遊育プログラム2013に参加しました


2月&3月とあわせて10日間以上にわたる長期研修に参加してきました。

遊育プログラム座学編

遊びの楽しさを伝えよう!

グループワークを共有

 

 

 

 

 

 

 

今回の研修は、全国で子どもの冒険遊び場の活動を支えるNPO法人日本冒険遊び場づくり協会が主催したもので、特に東日本大震災後に東北の被災地で遊び場を失った子ども達への支援や、地域コミュニティの再生に取り組む方々などを対象に、子どもの遊びと居場所づくりを多方面にわたって支える大人の役割(プレーリーダー/プレーワーカー)の育成を目指し、5日間の座学と3日間の被災地のプレーパークへの視察(気仙沼、釜石、南相馬)、さらに東京都内で古くは1970年代から続いているプレーパークでの実地研修(4日間)を行いました。

緊張と緩和

声を届ける

傷口の処置

 

 

 

 

 

 

 

参加者は、当法人より冒険遊び場を担当する佐藤を含め、全国で遊び場づくりに携わる、もしくはこれから遊び場づくりに関わる総勢約20名に及びました。

座学では、子どもの成長にとって遊びがいかに大切か、遊び場を地域の中でどのように運営し、「まちづくり」のなかで実現するか、そして遊び場の主役である子どもと、どのように関わるかを、現役のプレーリーダーや教育心理学/臨床心理学の専門家、公園づくりを地域の視点からすすめる造園家、そして昨年、当法人でも講演をお願いした天野先生と参加者が意見を交換し、自らの経験・体験の中から共に学びの場を作り上げてきました。

5日間の座学の後には、被災地のプレーパークを視察に向かい、気仙沼あそびーばー、釜石のこすもす公園(創作農家こすもす)、南相馬のみんな共和国冒険広場で現地プレーリーダーや地域の中で遊び場づくりを行う方々より、お話を伺いました。

気仙沼あそびーばー

南相馬みんな共和国

 

 

 

 

 

 

 

3月は長年にわたり地域の中で冒険遊び場を定着させてきた東京都世田谷区で、4カ所のプレーパークの視察と、うち1カ所での実地研修を現地のプレーリーダーと行いました。

モンキーブリッジ
(羽根木)

ツリーハウス
(烏山)

研修生による遊具
(羽根木)

 

 

 

 

 

 

 

長期間にわたる研修でしたが、講師の面々や日本冒険遊び場づくり協会事務局、そして全国のプレーリーダーや子どもの育成に関わる方々と情報や課題、問題点を共有し、理論的な側面と実践を共に行うことで、高い知見と技術を吸収して来ました。

福島においては、やはり放射能汚染という非常に大きな問題があり、今年度、茂庭プレーパークの運営を通じても強く感じるところです。

しかし、日本冒険遊び場づくり協会をはじめとして、福島での遊び場づくりに対して、今後、内外からの期待と協力を得られるとともに、遊び場づくりを進める団体/個人とのネットワークの形成も始まろうとしています。

4月以降も今回の研修を活かして、茂庭プレーパークの運営を始め福島での冒険遊び場づくりに邁進して参ります。今後ともご協力・ご声援のほどを、よろしくお願い致します。