『新型コロナウイルス感染予防ガイドライン』(PDFファイル)
新型コロナウイルス感染拡大の状況下における子どもの状況と遊びについて、以下にまとめております。
冒険あそび場(プレイパーク)とは
子ども達が自由に遊べる居場所(公園、空き地や路地裏)が減り、外遊びがしづらくなっていた高度経済成長期に、日本初の常設冒険遊び場「羽根木プレーパーク(東京都世田谷区)」が誕生しました。
東日本大震災後には津波被災地を中心に東北でも続々と誕生するなか、当法人では2013年8月より、放射線量が比較的低い茂庭地区でプレイパークを開園し、2014年10月からは、より子ども達にとって身近な場所での活動を目指し、飯坂学習センター前で乙和公園プレイパークを開園しております。
冒険あそび場プレイパークでは、子ども自身が主体となり自分の責任で自由に楽しいと感じる遊びを最大限に行える居場所として、大人(プレイリーダー)が見守りながら、かつて私達大人が遊びから学び、育った環境を、今の子ども達と共に作り上げる場所です。



※現在、冒険あそび場(プレイパーク)の活動は、当法人を含む県内8つの自然活動団体によるネットワーク組織「子どもが自然と遊ぶ楽校ネット」が、福島県から「子どもの冒険ひろば設置運営業務委託事業」を受け行っています。
平成28年度 子どもの冒険ひろば設置運営業務活動報告書(PDF)
平成29年度 子どもの冒険ひろば設置運営業務活動報告書(PDF)
平成30年度 子どもの冒険ひろば事業評価報告書(PDF)
以降の活動状況については、各年度の活動報告をご覧ください。
冒険ひろばプレイパークの開催予定



子どもにとって外遊びは、身体の発育と共に自己肯定感を養うために必要なプロセスです。個々に「やってみたい」と思う自由で自然な「遊び」のなかで、失敗と成功を繰り返し、自主性やチャレンジ精神を養います。子ども達にとって「遊び」は自分らしさの追求や成長の上で大切な自信、他者を尊重すること、コミュニケーション能力など多くのことを体得する大切な時間です。
冒険あそび場は、禁止事項を出来るだけ少なくして、子ども達が「自由」に「責任」を持って「楽しく遊べる場所」として開園しています。
参考:「ニッポンの子どもにもっと冒険を~60秒でわかる冒険遊び場~」



冬の雪遊びの様子です。摺上川ダム管理所からご協力をいただいて、駐車場の除雪をした雪だまりで、そり滑りや雪合戦、かまくらづくりや雪だるまづくりをしています。



夏は摺上川ダムのすぐ下の河川敷で、手作りのロープ遊具で遊んだり、火おこしをしたり、川でライフジャケットを付けた川流れや、魚とりなどをしています。
冒険(ぼうけん)あそび場は、みんなが楽しく、自分のやりたいことをやってみる場所です。おもしろそう!できるかな? うまくいったら、うれしいし、うまくいかなくても、はっけんがあるよ。こまったことや、わからないこと、ケガをしたときは、ちかくの大人(プレイリーダー)に声をかけてね。みんなで、楽しいあそび場を作ろう!

出張プレイパークについて
――遊びの出前。子ども達が、町で豊かに遊べる空間をお届けします――
NPO法人いいざかサポーターズクラブでは、イベント会場や児童センター等へ遊び道具を満載した車両(プレイカー)で遊びの出前をしています。


【 基本料金 】5万円(半日)~7万円(1日)
・料金内訳:スタッフ2名人件費、出張旅費(片道10㎞程度)、保険料等
・実施内容:4面黒板、木製ホッケー、巨大オセロ、工作(木材、革等)積み木、昔遊び(けん玉、コマ回し等)、ボードゲーム、等
※上記は、基本的な出張料金の考え方になりますが、イベントの趣旨やイベント予算に応じて対応しますので、お気軽にお問合せください。
【 出張プレイパークチラシ 】(PDFファイル)



【 オプション 】

1.簡易ボルダリング

2.スラックライン
活動の継続に向けて、寄付募集もしております。
詳しくは下記バナーをクリックして内容をご覧ください。
お問合せ
特定非営利活動法人いいざかサポーターズクラブ事務局
〒960-0201 福島県福島市飯坂町字湯沢26番地
TEL 024-529-6125 FAX 024-529-6126